お次は塗装。
スカイは昔なつかしMrカラーのダックエッググリーン。筆で塗ります。

GXクールホワイトを多めに混ぜてややクリーム気味に。
そうそう、このキット胴体下面の信号灯がクリアパーツなんですよ!スゴイ。
1950年代の戦後英国海軍のレシプロ艦載機といえばペンギンカラー。
この引き締まったカラーリングはなんともカッチョイイので
色選びには気を使いたいところ。

紺色系のカラーを引っ張りだしてみました。今回はガンダムカラーファントムグレー(旧瓶)を選択。この色は隠蔽力も高く、グロスに塗ると紫がかった紺色風になって
いわゆるネービーブルーともまた違う感じになります。
最近ようやく再生産がかかりましたのでお試しあれ。

塗ってみるとこんな感じ。フィレットは塗り間違えましたので注意。
紺色は翼の付け根までだよ。

うむ。かっちょいいのう。

風力で回して遊んでいるところ。息吹きかけるだけでちゃんと二重反転しますよ。

スピナーを赤く塗って基本塗装概ね完了。
マーキングは昔作ったCMRのFR.47の余りデカールから。
FR.47のコードレターは基本的に黒一色の英数字が中心ですので
インクジェット自作デカールで自作するのも比較的簡単だと思われます。
戦後のスピットシリーズは翼下にコードレターが書かれてるんですが、主脚カバーにかかっているのであらかじめ分割してから貼らないといけません。これがちょっと大変。

コーションとラウンデルはエアフィックスのものを使います。プロペラのマークが一枚たりないのでもう一個潰すことに…黄色い●なんで描いちゃえばいいんですけどね。

だいたい貼れて文句なしにシーファイアに。この後クリアーを吹いて
(先述のように機首インテークを直して)

完成であります。